5月12日の仕入状況 | スタッフブログ- 美味しい干物をお取り寄せ、低温熟成干物博多「ウエダ」

 

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5月12日の仕入状況

2020.05.14

みなさん、こんにちは。M.Aです。 ( ´艸`) アイカワラズ

さて、またまた久々の仕入です。魚市場は、どんな感じになっているでしょうか?
そんなに変わらないですけど、個人商店(お魚屋さんや居酒屋さん)などを相手に
商売をされている仲買さんは大変厳しい状況に置かれているかと思います。
うちの売り場は、かろうじて継続して開店していますので、続けて魚を買いに出かけます。
商売が出来るのはありがたいですね。平穏な日常が恋しい限りです。



どーん!!
驚きました? 大迫力!
玄界灘で水揚げされた天然の真鯛でございます。(1.5kgくらい)
これは、弊社で運営している通販サイト内でご好評いただいています「骨取り切身」用の魚です。
三枚におろして、腹をすき、中骨から体側に伸びる骨を一本一本丁寧に手作業で取り除きます。
非常に手間のかかる作業です。(担当者が、黙々と抜いておりました。シーン……)

干物の定番中の定番。マアジ。干物に加工して100g~130gほどの大きさです。
ほどほどに安値でした。
(そして、本日13日に一部を真空パックにしたのですが、身の白く、腹の奥に白い脂の塊が見受けられました。たぶん、焼いたらジュウジュウと脂がしたたり落ちること間違いなしです。)
今からどんどん脂がのってきます。旬を向かえます。今からがお買い時。

きれいに整列しているこちらは、かの有名なブランド魚「関あじ」でございます。
本日の仕入れ値で、およそ8倍のお値段。さすがでございます。
こちらは、残念ながらうちの売り場には並びません。高すぎます。
以前は、大量に水揚げされて関東送りにもあふれ出たものが福岡の競りに出ていましたが、
(その時は、状況によっては安くなります。)最近は注文分しか流通していないのではないでしょうか。

あなごの顔って、かわいいですよね。お目目が真ん丸で。
売場では、長崎県対馬沖のあなごがメインで並びます。仲買さんで活魚を〆てからもらいます。
鮮度の違いが実感できると思います。

地方名でれんこ鯛(標準和名キダイ)です。今回は、口の中から「こんにちは~」では、ありませんでした。
いつ見ても奇麗な色をした魚です。真鯛と比べてみましょう。

こちらは玄界灘(福岡)で水揚げされた真鯛を船上で〆たものになります。
(もっとアップにすれば良かった…)頭に穴が開いているはず。
れんこ鯛に比べると明るさは弱いですね。魚種的に値段は高くなりますが、味的にはどうかな…。
(怒られそうなので、ここでは控えさせていただきます)

真あじ同様に、今から旬を向かえますイサキです。
お刺身としては、結構ポピュラーな魚でしょうか。
うちでは、お刺身で食べられるほどの鮮度の魚を干物に加工しています。
だから、身の色が違います。余分な水分は取り除きますが、旨味成分はそのまま、
逆に凝縮されます。だから、干物は美味しいのです。(以上、個人的見解にて)

鮮度の良い「ミズイカ」(標準和名:アオリイカ)なので、内臓が透けて見えます。

少し時間が経つと、こうなります。これでも大丈夫。(しかし、デカい。1kg超えもちらほら)
ギフト用なので、売り場には並びませんが、このサイズを見ると驚きますよ。
(干し上がりで500g越えですから)

本日は、ここまで。だらだらと長くなりました。ごめんなさい。
続きは、明日か明後日にお届け出来たら良いなと思います。
目指せ!連続投稿!  では。  byM.A (@^^)/~~~

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