7月9日仕入状況 | スタッフブログ- 美味しい干物をお取り寄せ、低温熟成干物博多「ウエダ」

 

スタッフブログ

7月9日仕入状況

2020.07.11

こんにちわ~ (⌒∇⌒) M.Aです

ちょっとバタバタしてて、更新が遅くなりましたが、一昨日の仕入状況をお伝えいたします。
九州各県では、大雨の影響で広範囲にわたって被害が出ているようです。
被災された方々には、お見舞い申し上げます。

さて、福岡魚市場的には休市明けの9日の水揚げ状況は、意外と揃っていたような気がします。

ヤリイカ(標準和名:ケンサキイカ)です。
やりいかを買う際には、段数でサイズを確認します。こちらは3段もの。
このサイズは売り場には並びません。小さいです。と言っても、製品で100g以上になりますけど。
売場に並べるのは、2段ものくらい。けっこうおっきいです。身も厚くなりますね。

「活きもの」と言われるやりいかです。まだ全体に赤くなっていません。少しだけ赤くなってきています。
白い部分を指でサッとなでると、反応して赤くなります。詳しくは知りませんが、擬態の一種でしょうか…?

対馬沖の真あじです。スチロール入りですので、鮮度・保存状態も良いです。
70本入っていました。製品にして80g前後でした。
次回も同じようなものがあれば仕入れるように指示がありました。(やったね)

カマスです。長崎県産。小ぶりですが、状態が良かったです。鱗もしっかり付いていたし。
そういえば、先日スーパーでホウボウの刺身があったので、買ってみました。
非常に歯ごたえが良く、すごく美味しかったですね。
カマスはどうでしょう?水っぽいらしいので、少し不向きですかね。

イサキさんです。イサキは獲れる漁場によるのか、体表が真っ黒だったり、今回みたいに少し薄かったりしますね。
お刺身やたたきにするとおいしいですね。夏が旬ですから、脂がのったイサキは身が白くなっています。
こちらはどうでしたでしょかね…。

エボダイ(イボダイ)【地方名:シス】
水揚げの量は、それほど多くないですね。自分は2ケースだけ見つけました。
量が少ない魚は、毎回宝さがしみたいに仲買さんの奥の方まで覗きます。👀

「玄ちゃんあじ」ですね。必ず札ついてます。(ひと箱に一枚ですが…)
釣り上げてすぐに首の後ろを支点にポキッと折ります。活き締めの方法のひとつですね。
なので、鮮度抜群!

ウマヅラハギ(カワハギの一種)
以前にもふれましたが、頭がおっきくて開きにしたら、だいたい半分くらいになってしまいます。
スーパーでは、皮を剥いだ状態で並んでいる場合が多いですが、皮はけっこうサメ肌です。ザラザラしてます。
なので、発泡スチロールが削られます。随所に付着しているのが見て取れるかと…

天然の真鯛です。(養殖鯛はもっと大きく育てて出荷されると思います。海面に近いところにいるので日焼けするらしく色黒です)
開きにするには少し大きかったですが、漁場が近いので鮮度は申し分ないですね。

取り合えず、今日はここまで。また、近いうちに投稿します。
(若干尻すぼみ気味ですが、お許しください。)  

じゃ (@^^)/~~~  M.Aでした。

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